2021.05.18報告

「ゲノム編集食品・品質保証部・オンライン学習会」動画公開されました

2021年4月23日(金)「ゲノム編集食品・品質保証部・オンライン学習会」が開催されました。二部構成で、第一部ゲノム編集食品学習会、第2部品質保証部報告の構成にて開催されました。

(パルシステム協力会・生産者消費者協議会・共催)

 ゲノム編集とは、特定の遺伝子をピンポイントで切断(壊す)ことが出来る技術です。現在、政府の方針では、届出も任意で、表示義務も無しとして、遺伝子組換え表示制度の対象外となっています。これから注意、関心を持って取り組みが必要な課題です。

 第二部品質保証部報告では、会員(お取引先)の皆様にとって、日々の業務の中で、関連のあるテーマについて説明がありました。

【第一部】<講演会>

「ゲノム編集食品の取り扱いについて~パルシステムとのパートナーシップに基づく産地・生産者、製造メーカーの今とるべき行動とは~」

講師:北海道大学 安全衛生本部ライフサイエンス担当 教授 石井哲也氏

【第二部】<パルシステム連合会品質保証部からの報告>

◆「品管目線で商品特徴を共有していくために」       

  パルシステム連合会 品質保証部品質管理1課 主任  今西 二郎氏            

◆「仕様情報の管理方法変更(エクセル廃止検討について)」 

  パルシステム連合会 品質保証部仕様書管理課 副主任 庄司 美郷氏